<水温>30~35℃
熱いと刺激が強く、痒みやフケがアップします
大型犬なら水でもOK
<場所>まずは、手を使ってかけてみる。次に足元や体の後ろからゆっくりかけてみる
シャンプー剤を手に取り、手の平で広げてから、皮膚につける
↓
爪を立てず、ぬりこむように(手に平、指の腹でマッサージするように)
<皮膚病の子の場合>
皮膚病の箇所からシャンプー剤をつける。10~15分置くことで効果発揮します
→その間に、違う所を洗うとちょうどいいです
乾かしすぎはNG!!
<しっとりしてて大丈夫??>
実は、少し湿っているほうが皮膚病時にはいいのです。
必要な水分を保持して、余分な水分は蒸発させるので、全く問題ありません!!
犬のシャンプーの目的は、人の「洗浄目的」とは違って、「お薬」になります!!
正しいお手入れで、更に快適にしてあげて下さい☆
シャンプー名は、あえて明記しません。
皮膚での細菌の増殖を防止するので、普段のお手入れ(散歩後の足洗いなど)としても効果的です!!
皮膚への刺激もなく、コンディショニング成分も入っているので、フワフワ・サラサラです♪
マラセチア皮膚炎(マラセチアが増えすぎた為におこる皮膚病)
そのマラセチアを減らして、余分な皮脂や汚れも洗い流してくれるシャンプーです。
一般的なシャンプーは、皮膚を保護する油分まで取りすぎてしまうのに対して、このシャンプーは適切な量に保ちます。
⇒皮膚や被毛に潤いを与えます
毎日のお手入れの一つである「ブラッシング」、どんなブラシをお使いですか??
ペットショップでも様々な種類のブラシが置いてあって、うちの子にはどれがいいのかなぁーなんて迷うことありませんか??
今回は、ブラッシングの基本である「ブラシ」についてまとめます。
ゴムで出来ている柔らかいブラシです。
仔犬や、換毛期に使ってほしいブラシです。特に、柴犬の換毛期はこれさえあれば大丈夫です!!
軽くなでるだけで毛が取れ、ブラシも柔らかいので痛みもありません。
ねこにも使えます。
*おすすめ
仔犬・短毛種・換毛期の犬
アトピーの犬は×
どの犬種の、どの場所にも使えます!!
最初に粗い目の方でといてから、細かい目の方でといてあげるのがベストです。
もつれがないかの確認にも使えます。
*おすすめ
全犬種
天然毛のものはOKです!!
毛並みに沿って、優しくブラシを当ててあげてください。
ツヤも出てきます。
*おすすめ
柴犬のアトピーの犬・短毛種・極短毛種
毛が切れずにとけるので、毛の長いわんちゃんの毎日のお手入れに最適です。
*おすすめ
長毛種
スリッカーをお使いの方多いと思いいます。
しかしダメなんです。
ご自分の腕に当ててもらうと分かると思いますが、実はけっこう痛いんです!!
また、力加減が難しく、毛が抜けるのが楽しくて続けていると…皮膚を傷つけていることがあり、皮膚病の原因ともなります。
どのブラシもかるーく持って、あまり力を入れずにやるのがコツです!!毛の流れに沿ってといてあげてください。
集中して同じ場所をするのは、NG!!
一日5~10分を目安に、毎日続けてあげて下さい。
まずは・・・・・
ブラシに慣れさせることから!!始めて下さい。
いきなりブラッシングをやってしまうと、びっくりしちゃうので、おやつを片手に少しずつ慣らしてあげて下さい。
「ブラシ=おやつ ⇒ おいしい・嬉しい・楽しい」となれば、最高です!!